お世話様
2009年 08月 08日
このバスで月山八合目まで連れて行ってもらいました。
途中の羽黒山で外国人のグループが乗ってきました。
中の一人が忘れ物らしい帽子を運転手に渡し、
先から乗ってる乗客に確かめると、一人が自分のだと名乗りをあげました。
「ありがと、言わねばの」と運転手に言われ「Thank you very much」
この運転手さん、
降りるお年寄りには「気を付けて」(もちろん山形弁)
間違って乗った人には、「ここでは危ないから」(もちろん山形弁)
と、その人の目的地に近いところまで同じ値段で乗せる。
と、最近見なくなったいい感じの方。
さて、外国人(スェーデン人)が降りる段には、
停留所の番号を指差す彼らに、
「13番?だば、これだ」と料金を指差し、後で誘導員のおっちゃんに、
「13番(日本語)は万国共通語だろ?(だから日本語だって)
だから、料金を教えてやったさ」(もちろん山形弁で)
…ん?指差しただけじゃなかった?