法隆寺へ
2008年 12月 15日
八十八箇所巡礼結願のお礼に高野山へ。
ついでと言ってはあまりに遠回りだけれど、ついでに(くどい)奈良へ。
前に行こうとして、修学旅行シーズンだったがために諦めた法隆寺へ。
今回は3組ほどの修学旅行団と遭遇したけれど、
駐車場も空いており、すぃ~っと入ることが出来ました。
大宝蔵殿の百済観音像には溜め息が出るほど見とれました。
ほっそりとした少年のような体で、清潔感にあふれており、
思わず手を合わせたくなるお姿です。
世界遺産ですから、他の仏像や、もちろん玉虫厨子などもいいんでしょうねぇ。
ただ、残念なことに薄暗かったり、ガラス越しだったりで、よく見えない。
時々ワ~ッとやってきてワ~ッと去っていく高校生の団体さんをやり過ごしては見る、
の繰り返しでしたが、「法隆寺」いいとこですわ。
今回の旅行で不満だったことは、道路標識。
和歌山では道路番号の表示が無く、奈良では、とんでもない方向を指し示す矢印。
おかげで、何度引き返したことか。
どうぞ、国交省や県・市・町の担当者さま、道しるべはもっと分かりやすく!!
高知は何かとこじつけてはよく行く所。
「いっぱいありすぎる」とこ、おいおいにおせぇてください。